でも、行政書士法人って何?メリットは?デメリットは無いの?といった所を、少しお話いたします。
まず、行政書士法人とは、業務を組織的に行うことを目的として行政書士が共同して設立した法人をいう。
簡単にいうと、社員がすべて、行政書士の会社 ということになります。
株式会社とか、合同会社(古くは有限会社)などと同じように、法人であれば、
社会的信用が個人事務所よりつくわけです。
他のメリットとしては、業務の効率化や、複数拠点展開を視野にいれることができたり、
経費や売上を一括してできるので、利益を生みやすくなるとも言えます。
ただ、デメリットもあります。行政書士法人の社員は、無限責任、、、
法人内での、他の行政書士のペケ、、、の尻拭いの責任もあります。
だからこそ、しっかりした仕事を!という責任感がより必要になってきますね。
どちらにせよ、これからは士業も法人化の時代ですので、
行政書士法人になれるチャンスがある時には、飛びついた方がよいかもしれません。