一年目は法学書院の問題集と、成美堂・TAC・LECの通信の各記述対策本です。
予想問題集も出ているのは、ほとんどやりました。その結果は、、、150点。
不合格です。
二年目は、早稲田セミナーの行政書士肢別問題集を中心にやりました。
しかし、仕事が忙しく全体的な勉強量不足で、、、、90点の惨敗です。
ただ、2年受けてわかったことは、行政書士試験は難しくなっているという事です。
試験のレベルに、行政書士向けの市販の問題集のレベルが追いついていません。
持ち帰った試験を分析していみると、問題集や過去問では対応できない問題がでています。
では、どういう問題集なら対応できるかというと、公務員向けのLECの過去問、司法書士の過去問、
司法試験向けの問題集です。
その中で、私は、当時公務員も視野にいれていたので、公務員向けのLECの過去問クイックマスターを解きました。民法、行政法、憲法と各1冊ずつです。
そして、3回目にして、ようやく合格しました、、、合格基準180点のギリギリセーフです。
ですから、行政書士になるには、過去問のレベルを認識した、勉強の仕方が必要になってきます。
現在のところは、少なくともクイックマスターをやっておくのがお勧めと思います。